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description
お茶の水女子大学の実験住宅。 建設当時、ユビキタスコンピューティングによる住生活の研究のため、計画された住宅である。現在研究されているスマートハウスに近い。 研究は住生活全般に及ぶことが想定されていたので建築はIoTによる制御等がなくても通常の生活が営める環境を計画し、研究が要求する環境構築に柔軟に対応できる住宅を目指した。 柱・梁による木造軸組とは違い、Jパネルt=36mmを建築の空間に合わせてカットし接合位置をずらした3枚を一組とした一方向ラーメン構造である。 ラーメンに直交する小屋組に梁はなく、屋根はアクリルの束によりフレームから持ち上げられ、外壁と接合されている。 屋根・外壁とも、任意の場所に開口部を設けられ、研究に必要な加工に対して柔軟に対応できる。 完成して15年以上経過したが、現在も手を加えつつ、多様な実験が行われている。
facts
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所在地
東京都文京区
用 途
実験用住宅
完 成
2009.03
設計・監理
建築 :お茶の水女子大学 /元岡展久+河野泰治アトリエ
構造 :稲山建築設計事務所/稲山正弘+東京大学木質材料学研究室
設備 :環境エンジニアリング
施工
エンゼルハウス
構造・規模
構造 :木質構造
階数 :地上1階
敷地面積:259.56㎡
建築面積: 90.61㎡
延床面積: 82.72㎡
工程
設計:2007.06 - 2008.08
施工:2008.09 - 2009.03
受賞・展示他
2009 グッドデザイン賞 OCHA HOUSE
掲載誌・発表他
2009.06 ディテールNo.181(2009-July) 今日のディテール
2010.01 D la Repubblica 677(France)
2010.05 TASCHEN ARCHITECTURE NOW! HOUSES 2