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ウッドエナジー協同組合

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法政大学建築構法研究室の網野禎昭教授との協働。 地場産材である飫肥杉を中心に集成材を製造する工場の事務所ビル。自社で生産する集成材に加え、CLTを耐力壁に採用している。 木造オフィスによる可能性を自社ビルで検討するために集成材の柱・梁の使用方法にも検討を重ね、アンビエント光が十分に確保できる平面計画に 対し、大きいスパンに対しては鉄骨梁で対応するなど柔軟な対応を行った。 CLTの耐力壁は、壁倍率が計算値16倍を要すところ、実験では18.5倍が確認された。 緑多い日南の丘の上に建つこのオフィスから見る風景には多くの杉材が眼に映り、その杉はいつか建築用の木材に姿を変え、 別の形で私たちのために役立つことになる。自然や地域環境を考えるにはよい。

facts

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所在地
宮崎県日南市南郷町榎原甲2091
用 途
事務所
完 成
2016.04
設計・監理
建築 :法政大学建築構法研究室/網野禎昭、河野泰治アトリエ
構造 :宮田構造設計事務所
設備 :環境エンジニアリング
施工
大淀開発株式会社
構造・規模
構造 :木質構造
階数 :地上3階、塔屋1階
敷地面積:55,734.56㎡
建築面積:  348.52㎡
延床面積:  967.65㎡
工程
設計:2015.04 - 2015.10
施工:2015.11 - 2016.04
受賞・展示他
2017 T-1グランプリ2016 ウッドエナジー協同組合
  
掲載誌・発表他
2016.11 新建築2016年11月号